期間工を目指す際の履歴書と志望動機について

いざ、期間工としてある一定の期間において目標額に向かって稼ぐということにあれば、先ず応募から戦いの火蓋がきられるのである。その第一関門は履歴書にあるといえる。一言で履歴書といっても、疎かにはできない性質のものである。慎重かつ大胆に事にあたっていくことがポイントとなる。

期間工とは】雇用期間の定めがある社員、いわば期間契約社員又は期間従業員という雇用形態で勤務するものを期間工という。それ故、期間工は直接、企業との労働契約を交わすことになる。終身雇用者とは違うのは雇用期間の定めがあることと就業規則以外は概ね同じである。多くは期間従業員用の就業規則は常用雇用者とは別物になっている。そのような環境下においては社会保険関連や福利厚生面も充実しているのが通例である。よって、心して物事を進めることがことさら重要となってくる。業種としては自動車関連や電子部品製造関連の企業に多い。

給与面においては、期間工としての就労回数が増加することに伴って基本給が上がること、シフト勤務等に対した各種手当が用意されていること、満了慰労金等のボーナス、遠方者に対する赴任手当/食事補助等といった待遇面で考慮されているケースが多い。

また、期間工としての実務経験は今後に繋がることが多く見受けられることもあって、その後の就活の一助になること間違いなく、有利な情報となる。

訴求ポイントその1】とにかく、飾らずに心のあるがままにシンプルに書き表すことに尽きる。但し、何かに繋げることを一言書き加えることを忘れないようにする。例えば、「今の生活スタイルを一変させたく、地元から離れて寮生活をしたい。」とか、「・・・・・の目的を達成させるための軍資金として貯金をしたい」といったことを書き加えることが一段と訴求力が増してくるに違いない。理由や目的が明確であればあるほど説得力が増すのである。

訴求ポイントその2】期間工の勤務は体力面で厳しいものがあるため、体力に自信のある人は積極的にPRした方がよい。面接官はこの点を重要視してくる。例えば、PRするほどではなくても、「ジョギングを毎日欠かさずに行なっている」とか「趣味の一環としてフットサルを月に数回やっている」とか「・・・チームに所属している」とかをPRすることもポイントとなる。面接官から見ると1日に多くの応募者と接するわけで、そういう中でいかにしてPRして印象を高めるかを考えたい。

志望動機】これといった志望動機がない人の場合はどう対処すればいいかを考えてみよう。ここで注意することは嘘や虚言をはかないことである。いずれにせよ、いずれはばれてしまうのがオチである。あくまでも自分の言葉で力強く発言したり、書き表すことが肝要である。

このような局面では、採用する側の視点に立って考えてみることである。

その1福利厚生面が充実していて、「このような環境下で働くことができるため」であることを伝える。

その2車が好きな上、体を動かしながら仕事ができることを伝える

 ➡ 自分の好きなこと、メリットを伝えること!

【注意すべきこと】大きく2点あり、「正社員になりたい」、「お金を貯めたい」の言葉である。

正社員になりたい」ことをしつこくいえば、企業側はあくまで期間限定の従業員を求めているため、誤解を生む可能性が大きい。面接官側からそのような類の質問があった場合に回答するようにすればよい。

お金を貯めたい」という発言は面接官からすると、「この人はお金が貯まれば、期間工を辞めてしまうのでは・・・」と思われるケースが起こる。これを避けるためには、待遇面の良さと期間修了まできちんと勤務することを伝えたほうが良いといえる。